ジンギスカン鍋は中央部がドーム上に盛り上がる、独特の形状の鉄鍋です。ドーム上の部分には肉汁等を縁に集める為に溝が切ってあり、肉汁等が周囲の縁に流れ、ここで野菜を煮ることもできます。
●ジンギスカン鍋の歴史
ジンギスカン鍋の歴史大正時代に満州で現地の人が羊を食べているのを見て日本に持ち帰ったという説があります。また、北海道では寒さのため羊毛を取るため羊を飼育していたが、羊の数が増えすぎたため食用にしてジンギスカンが広まったとも言われています。後者の説は、北海道にジンギスカンが根付いた根拠とも言えるのではないでしょうか。
ジンギスカン鍋の特殊な形状は、モンゴルの皇帝のチンギス・ハンの帽子の形に似ているためという説と、中華料理の「鍋羊肉(コウヤンロウ)」をルーツとする説とがあります。
●ジンギスカン鍋の洗い方
使えば使うほど脂がしみ込んで、艶のある黒光りを放つようになります。ですから、ジンギスカン鍋は決して洗剤で洗ってはいけません。せっかくの脂のしみ込み具合が台無しになってしまいます。焦げ付いたジンギスカン鍋は、完全に乾くまで空焼きしてください。その後、お湯に浸け置きし、たわしで焦げを落としてください。

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